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友人に相談してみる。

 

妊娠初期がわかってさっそく、

 

1児の母である高校からの友人に連絡しました。

 

今でも家に招いてご飯を食べたり、旦那様も交えて

 

家族ぐるみで付き合っている大事な友人。

 

「母親になる心得を教えて〜!」

 

と武蔵小杉でランチに誘いだしました。

 

 

 

そこで語られたのは、彼女の壮絶な妊娠出産体験。

 

まず、妊娠初期は毎日気持ち悪く、嘔吐し、さらに不正出血もみられる重い悪阻。


安定期に入るまでの約3か月間、


家でも職場でも寝込んでいたとのこと。

 

さらに驚いたのは出産の際には、会陰切開といって赤ちゃんが出てきやすくするために

 

膣と肛門の間の皮膚をあらかじめ切るという話。

 

運悪く行なえなかった彼女の友人は、出産時に肛門まで裂けてしまったというのです。

 

目を見張りながら

 

「トイレは切開の傷がいたくて便座にも座れないよ〜!」と言われて

 

「ひぃ!」と声がでてしまいました。

 

 

 

「出産は里帰りするの?」と聞かれ「NO」と答えた私。

 

実家の母は、私が子供の頃は専業主婦だったのですが、

 

下の妹が生まれ介護職を始め、現在はケアマネージャーとして

 

休日も返上し忙しく働いている人。

 

どう考えても、実家に帰って面倒をみてほしいとは言えませんでした。

 

 

そこで考えたのは夫の故郷へ行き、夫の母、義母に面倒を見てもらうこと。

 

私たちは関東在住ですが、夫は石川、私は鹿児島の出身で

 

家族が近くに住んでいません。

 

 

石川もいいところだし、夫のご両親も人のいい方たちだし、

 

なんとかなるだろうとぼんやり考えていたのですが、

 

友人に話すと「止めたほうがいい」とのこと。

 

 

出産前後は、ホルモンバランスの影響や、慣れない育児などで精神的に不安定になるため、

 

ちょっとした一言で、イライラしたり不安になったりしやすいもの。

 

義父母とはいえ、夫もいないなかで一緒に暮らした事のない人たちと2か月も生活するのは

 

神経をすり減らすに違いないとのこと。

 

 

 

たしかに・・・特に私の性格もよくわかっている彼女が言うことなので的確。

 

一番大事なのは、赤ちゃんであり、その母体である自分のからだなのだから

 

ちょっと心にふたをして大丈夫だろう、ではなく自分の素直な心と向き合ってみなければいけないと感じ

 

もう少しだけ考えてみることにしました。

 

 

 

 

そうそう、それから子育てには必須の抱っこひもとベビーカーについても教えてもらいましたよ。

 

定番なのは、抱っこひもはエルゴというメーカーのもの。

 

少しがっしりとした作りとなっていますが、長時間だっこをしても疲れにくく

 

比較的安価だということ。

 

ベビーカーは3輪タイプのAirBuggy(エアバギー)が人気なんだそうです。

 

スタイリッシュで、小回りも効くんだそう。

 


購入はまだ先ですが、これからいろいろとベビーグッズを選ぶのが楽しくなりそうです。

 

個人的には、少し高価かもしれませんが、

 

おしゃれだねーと言われそうな海外製バギーをねらっています(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

突然の◯◯(後)



トイレから飛び出し、洗面台で髪をセットしていた夫に。


「ねえねえ、見てこれ」


と検査薬を差し出してみる私。



「え!?これってそういうこと!??」


初めて見る検査薬の結果に同様する夫。



顔はにやけ顔。そりゃそうだ、


実は彼は結婚してからずーっと子どもが欲しかったんですから。


(仕事があるので待って欲しいと言っていたのは私のほう)




「とりあえず、今日病院行ってきて!」


「うん、行ってくる!!!」


循環器科に行く予定でしたか、産婦人科へと行先変更決定。




数時間後・・・


「おめでたですね、今6週程度です」



と病院で告げられ、その日のうちに母子手帳ももらいに行ったのでした。




あんなに苦しんだ胃痛は、妊娠発覚後はだいぶ落ち着きました。


なんだろう、いろいろと仕事に対して気負っていたところがあったので


張りつめていたものが、一気に緩んだというか、ほっとしたというか。



男らしくがつがつ働くことに重きを置いていたのですが、


それがゆえに、女性の次のステージに上がることを無理に遠ざけていたような気がします。



赤ちゃんが、もうそんなに頑張らないでもいいんだよと言いながら


降りてきてくれたのかな。

























突然の○○

長らく間が空いてしまいました。


この間に奄美旅行へ出かけたり、友人と初めてのコストコへ出かけたりと


それなりに楽しんでいたのですが、


4月も中旬に入ると突如、謎の胃痛が1〜2週間続く事態に。


胃痛といえばストレス!きっと環境が変わったばかりだし


仕事のストレスで急性胃腸炎にでもなってしまったんだろう!


(過去にそれで救急車を自分で呼んで運ばれた経験アリ)


と、楽観視していたのですが、以前処方された胃薬を飲んでも全然治らず、


しょうがないので、一度循環器科を受診しようと思っていました。


でも待てよ、まさかとは思うけど・・・と


夫と共に犬の散歩ついでにイトーヨーカドーへ。妊娠検査薬を念のため購入しておきました。



きっと反応はでないだろう。とばかり思っていました。


翌日の朝、出社前に病院終わるかな〜とぼやっと考えながら


妊娠検査薬を使うと、


ものの数秒で真っ赤なラインが!??




??????(/////▽/////)??????




えーーーーーーーーーっ!?







(後半に続く)

ゆめのなか

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気づけば、相方はすでに就寝してしまい、

真っ白く塗られたリビングに一人でこうしてMac Bookとにらめっこをしている。

 

一通りFacebooktwitterを流し読みして、興味のある投稿には”いいね!”をつけ、ぼんやりと記事を眺める。

いつから、こんなにも無意識にSNSを閲覧するのが当たりまえになったのだろうか。今では情報収集源の半数がSNSである気がする。

SNSの情報が半数ということは、ある程度の情報を信用しなくなるということに繋がる。

 

そもそも、ネットに並べ立てられた言葉は信用していない。同一プラットフォームに匿名の悪意ある書き込みや、情報操作された言葉が並べられていることが多いからだ。だからと言って、週に1度ほど見る地上波のニュースやワイドショーも同じように信用していはいない。

じゃあ、何を信用しているのか。といえば、自分の感情である。

自分でニュースを見て、酷く気を害した事件については、自分なりの意見を持とうとするし、共感した、と思えば言葉を発信することもある。

 

情報を取捨選択しなければならない現代は、酷だ。

流し聞きすると、周囲から取り残された気分になるし、自分の意見を述べれば見えない敵に葬られる。

 

正とは何なのか。