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新たな家族

先週あたりから東京も一段と冷え込むようになりました。

秋冬の空が好きなのは、視界がクリアになっているから。高層ビルの上層階からは、東京が一面見渡せるほどに。

ひらひらと黄色く色付いた葉が落ちてきて、”綺麗な紅葉、見に行きたいな”と思ったのだけれども、明日休みをとった理由は、ディズニーランドに行くためだという自分の矛盾に思わず吹き出しました。

ふたご座生まれは2重人格です。自分でもややこしい。

 

早ければ来月から、新しい家族を迎える予定です。

名前はヘンリー。貴族が飼うワンちゃんだから!と相方が英国プリンスの名前を付けていました。

なんてセレブ思考なんだ

 

キャバリア・キングチャールズキングチャールズ・スパニエルの子犬です。

 

 

写真は生後2週間。

目も空いてなくてマウス位の小さな体

 

 

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わが家にやって来たら、親バカ日記にこのブログが変貌するかもしれません。

 

その時はその時でいっか。

 

 

あれ?

突然話が変わることもある。

 

 

 

人との出会いは驚きを生む。

フリーランスになるにあたり、

業務委託でやらせてもらえないかと

考えていた会社があったんですが。

 

面接の席で業務委託でなく社員を勧められました。

 

えーーーーーーー

 

 

しかし、それなりに好条件。

 

 

 

しかも面接官は元上司の10年来の友人。

 

 

どうする!?

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェ ジタンに行ってみた

 

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今日は、高校時代の友人と恵比寿にできたカフェ ジタンに行ってきました。

 

今年8月に日本初上陸したばかりで、NY SOHOでもセレブ御用達の人気カフェだというカフェ ジタン。

 

オープン時は女優やモデルが飾ってオープニングパーティーの様子をInstagramで公開していました。

 

さすが人気店だけあって、予約なしでオープンと同時に行ったにも関わらず、ほとんどの座席がRESERVEとなっていたため残席はわずか。

 

迷わずアボガドトーストのセットを注文してみると、バケットの種類とスープの味を促されました。

それからアボガドトーストにプラスするトッピングを選ぶよう言われたのですが、よくよく見ると+150円/+200円の文字。

 

いやいや、セットだけでもドリンク付きで1,800円するのにさらにお金を取んの!?

わたしは友人とともにトッピングなしを選択。

 

まずはじめに出てきたデトックススープはにんじんが星型にカットしてあってかわいい♬

生姜が効いていてスパイシーで腸内バランスを整えてくれそうなヘルシーさ。

だけど出されたスープがものっすごくぬるかったのは、気のせいではなかったはず。

どちらかというと冷製スープに近かったよ。たまたまコンロの調子が悪かったんだ

 

そしてお待ちかねのアボカドトースト。

今アメリカでブームとなっているアボカドトーストは、

甘さ控えめでとってもナチュラルなお味。

これ、トッピングがあって初めて成り立つ味の薄さ。

 

米粉パンはグルテンフリーの割にもちもちしていて食べ応えがあったし、ビタミンCとたんぱく質をたくさん摂取できました。

店内の雰囲気は◎なので次はふらりとお茶をするかPCを持って仕事しに行こうかな。

 

恵比寿駅西口から、徒歩5分程度なので、流行最先端のニューヨーク発のお洒落カフェを堪能してみるといいかもしれません。

インスタ映え間違いなしのお店です。

 

9割女性客だったので、男性の方は女性を連れて行くと喜びますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかあさんはスーパーウーマン

 

 

 

 

今クールの金曜ドラマコウノドリ

綾野剛さんが、主人公である産科医でJazzピアニストの鴻鳥サクラを演じています。

 

第3話で取り上げられたのが「産後うつ」問題。

 

昨今女性の社会進出だ、ダイバーシティだと政治家はさも当たり前のように言葉を並べますが、出産前後の女性の実情などは何も変わってはいません。

 

今回のストーリーも、キャリアウーマンの仕事熱心な女性が出産後早々の仕事復帰を望んでいたにも関わらず子どもの疾患も重なり思うようにいかず、追い打ちをかけるように知らぬプロジェクトから外されたことが告げられ目標を失って病院の屋上から身を投げようとした。というお話。

 

多くのおかあさん、特に仕事も育児も頑張る方々が自分のことと重ね合わせたと言います。

 

わたし自身もフェミニズム支持者です。

だから、女性だから家庭に入るべき。とか、どうせ女は〇〇だ。なんていう男の人がいたら、張り倒したくなるくらい大嫌い。

 

だけどまだまだ、世界には追いついていなくて男尊女卑の思想や女性差別はたくさんあり、仕事と育児の両立はとても難しい。

頑張ろうとすればするほど苦しい世の中だったりします。

 

子供を産んでも前線で働きたいと思っていても、部署が移動になってしまったり、時短勤務の制度があっても周囲の目は冷たかったり。

 

わたしの現在勤めている会社は8割以上が男性社員。女性が問題点を発言すると、女の言うことには聞く耳を持たないという方ばかりです。

めんどくさいとか、ワガママだとか決めつけて向き合う気は一切なし。わからないのではなくて知ろうとしないので、改善は見込めそうにありません。

 

きっとこれが今の日本社会なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

暮らす

 

今年の3月に多摩川に面する新築マンションに越してきました。

3棟ある同マンションの総世帯数は、なんと1,400世帯。仮に一世帯2人暮らしでも2,800人、3人暮らしであれば4,200人。

 

なんてマンモスマンションなんだろうと、これまで多くても30世帯ほどしかいないマンションにしか住んだことのないわたしは、ドキドキしていました。

 

セキュリティもこの上なくしっかりしていて駅チカ、スーパーの入った商業施設も近くて長く住むには絶好の環境。

 

となると、どんな人がこのマンションの中で暮らしているのだろうか。ご近所付き合いができるのだろうか。

 

ということが気になります。

 

そして住み始めて約半年。

わかったことは、マンションでのご近所付き合いを大切にする人は子どものいる専業主婦でもない限り、ないに等しいということでした。

特にこのマンションの入居者の大半を占める20,30代といったわたしたちの世代はマンションの内部のことにもとことん興味が薄く、様々な行事にも無関心でした。

 

8月にマンションの夏祭りを行うということで、ボランティアスタッフを募集していたので名乗りをあげました。

 

目的は2つ。

住民から選出されている管理組合が何をしているのかを知ること。それから、マンション内のコミュニティ生成をすることです。

 

参加をしてみると、同じようにボランティア参加をした人の大半が子どもの手が離れた親世代で若い世代は2〜3割程度。やっぱりかーと少し残念な気持ちにはなりましたが、理事たちは皆ポテンシャルが高く、長く暮らしていく為に仕事と両立をしながら真剣にマンション運営と向き合っている人ばかり。聞けば、マンションの要望書の処理に週末は夜中まで打ち合わせをすることも度々あるのだそう。

 

こんなに住民のために活動している方々がいるのに、見て見ぬふりをする人たちはどうしてなのだろうと、それでなくとも修繕積立金が将来的に今の数倍の額となってしまうことが既に問題視されている中で、もっと底辺である気持ちよく暮らすためのマナーすらも遵守できない人たちがいるのだろうかと、ため息が出ました。

 

彼らの活動を無下にしたくないので、わたしは全力で応援しようと思います。