ノマドへの道のり
ブログというアウトプットツールは本当に久しぶりです。
ここ数年駆け抜けるように様々な出来事があり、生活環境もガラリと変わっていきました。
それと同時に、20代前半のようなクリエイトに対する情熱を過去のものとしていて
本当はまだ心の奥にひっそりと眠っていることに自分自身が見て見ぬふりをしていたことに1ヶ月ほど前にようやく気づきました。
「安定」
とは良くも悪くも多くの大人が欲する環境です。
自身も結婚し、生涯を共に生きる夫を得、家庭を得、
収入面の安定した誰でもできる仕事をして満たされた気になっていました。
側からみればそれは、
「結婚して素敵な旦那様がいて、お金もあって、勝ち組よね」
なのかもしれない。
しかし、自分の心に反していれば薄っぺらい勝ち組などという言葉は
苦痛でしかないのでした。
2018年からフリーランスになることを決断しました。
まずは某ウェブサイトのライター経験を生かし、ライターとして。
できるなら、様々なことに首を突っ込んでパラレルキャリアを作って行こうと思います。
堀江貴文さんの著書「多動力」を読み返してみなきゃ。
しかも決断をしてから気づきました。フリーランスとしてノマドワーカーとなる道は
わたしのような、結婚をしてこれから子育てが待っている女性には
非常に有意義な選択であるということに。
まず、子どもを育てながら在宅で仕事ができます。
社会問題となっている待機児童問題について気にする必要がまるでなく、
食事だって準備ができます。
子どもができたら子育てに専念すべき、と言う親世代の考えも
取り入れられ、不満を抱かれにくいと言う点も魅力的。
姑との不協和音の原因を取り除くことができるのですから。
2017年もあと2ヶ月弱。
さあ、これからですね。