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もうすぐ安定期に入ります。



今日で15w5d。あと2日で安定期に入ります。


予定日まではあと170日ということで

既にベビーがおなかに宿ってから100日以上が経過しました。


普段から細身の服ばかり持っていたわたしは、

段々と着ることのできる服が減っていっています(涙)

2週間前は入ったのに、入らなくなってしまった7分丈パンツ。

妊娠前はサイズが大きめで、ベルトを付けてちょうどよかったのに

今はぴったりで、伸縮性がないので家に帰ると脱ぎたくなる仕事用のチノパン。


家の中では楽な格好でいたいあまり、ユニクロのステテコとキャミソール姿。

キャミソールさえ嫌でたくし上げておなかを出したままうろうろするので

夫には「おすもうさん」と言われています。

家の中ではわたしのほうがだらしないのでよく怒られる(笑)


安定期に入ると、いろんなイベントが控えています。

両親学級や、戌の日のお参り。それから運動もGOサインが出るので

マタニティヨガを検討中。


でも調べていて気づいた。

川崎市両親学級は平日ど真ん中の水曜日に3回制で開催しているようで、

働くプレママに優しくない!


と思ってさらに探すと、川崎助産師会主催のマタニティスクールがありましたが

7月末開催にも関わらず既に定員に達しておりアウト。


皆さん準備がとっても早いんですね〜。。。


もう参加は無理かな〜と思いましたが、

民間でもマタニティスクールを実施している企業・団体があるようです。


・母子衛生研究会

アカチャンホンポ

・プレママ

公益社団法人東京都看護協会

スタジオアリス


いろいろとあるんですね〜


かかりつけの産婦人科両親学級もあるらしいので、

いろいろ調べてみようと思います。

夫を連れて行って妊婦体験と沐浴体験をしてもらわなきゃ。



戌の日のお参りについては、

既に同時期に出産を予定されている 

twitterのプレママさんたちは

週末と重なった6/23(土)に済ませたようです。


日本の風習なのはわかっているんですがわたしたち夫婦は

願掛けにさほど興味がなく。。。(日本人のいいとこどりの多宗教感がキライで)

戌の日の参拝はしないことにしました。


マタニティヨガはスクールに通うことも考えてはみたものの、

一回あたり3,000円はくだらない参加費用が惜しい!!!

YOUTUBEでマタニティヨガのチャンネルないかしらー

なければDVDを買ってみようと思います。


妊娠中期にお勧めの運動があればおしえてくださいね。








妊娠中の乗り物酔い

昨日から14週に入りました。

お腹の中のベビーはそろそろ10cm近くになってきます。


夫が口癖のように「胎動まだ〜?」と聞いてくる。

「まだだよ〜」と返すものの、早い人はこの頃から胎動に気づく人もいるというので

わたしもおなかの動きにもう少し敏感になってみようと

トイレに行っては、お腹を押して、反応をみて試しています。


つわりは終わったのに、相変わらず電車に乗ると立ちくらみなどの症状が出ます。

ずっと貧血だと思っていたけれど、ここ最近は座っていても気分が悪くなっていて

これは貧血じゃなくて乗り物酔いだということに気づきました。


もともと、三半規管が弱く乗り物酔いしやすい私。

立ちっぱなしではないのに気分が悪くなるなんてなぜ?という疑問にも合点がいきます。

ググってみたら妊娠中、乗り物酔いの症状がひどくなったと感じる人も多くいるよう。


困ったことに先週から毎日、朝の通勤時に気分が悪くなっていて

仕事に行くのが億劫。


夫に「仕事やめたーい!」と泣きついて困らせている始末です(笑)


理系クンな夫は、こういう事を言うと気持ちに寄り添うのではなく解決方法を探そうとして

でも見つからずに無言になるので話がかみ合わず、すごく冷たく感じます。


女としては慰めたり優しい言葉をかけてほしいだけなのにね!


対策が何かないかと自分でも探していたら、

SEA BANDという乗り物酔い防止のゴムバンドがあるとのこと。


突起物がバンドについていて、そこを手首の乗り物酔いに効くツボにあてて、着用するだけだそう。

効果のある人、気休めになったという人、全く効果なしという人、いろいろ意見はあるけれど

\1,200程なので購入してみようと思います。


早速東急ハンズに行ってきます!(笑)ではまた!

優先席には、心が疲れている人がいっぱい?

今日は朝から京成線で人身事故。

そうとは知らずいつもの時間に電車に乗ったわたしは

ダイヤ乱れに巻き込まれました。

厄介なのは、京急は品川駅を超えると都営浅草線→京成線へと繋がるので、

本来は泉岳寺や、高砂など浅草線まで乗り入れていた電車が

次々に品川駅止まりになってしまったこと;

 

またもや電車の中で気分が悪くなり途中駅で嘔吐してしまった上に

品川駅で次々に降ろされる乗客の渦の中へ放り込まれ

妊婦の会社通勤ってつくづくしんどいなあ。。と億劫になりました。

 

救いだったのは、京急蒲田駅から座れたことでした。

優先席前に立っていたら、高齢のご婦人が席を譲って下さった。

少し離れていたのにもかかわらず、手を伸ばして「こちらどうぞ」と。

 

目の前に座っていた中年の女性は妊婦マークに気づいていたのに目を逸らして

絶対譲ろうとはしなかったし、その隣のサラリーマンは爆睡中だし、

嘔吐した直後で電車の中で倒れたらどうしようと思っていた矢先だったのでほっとしました。

 

それにしても、この、断固として席を譲ろうとしない人は何なんでしょうか。。

ちょっと怒りがこみ上げてきました。

 

前もあったのですが、電車に乗った際

優先席前に、わたしよりも明らかにおなかの大きな妊婦さんが立っていたのですが、

その時座っていたサラリーマンたちは皆知らんぷり。

 

自分が妊娠してなければ「席を譲ってあげられないのか」と一言言えたのですが、

自分も当事者の身だったので声をあげられませんでした。(わたしも立っていたので)

 

通勤で毎日電車に乗っていると優先席で譲ってくれる人・くれない人の傾向は見えてきます。

 

<女性>

・10代後半〜20代前半くらいの女の子はあまり譲ってくれない→周りに妊娠経験者が少なく、意識することがないから?

・キャリアウーマン風な20代後半〜30代女性は比較的譲る→結婚・出産に敏感な年代なので妊婦が身近に感じるから

・40代〜50代女性 これは服装などで見た感じですが比較的小さな子供がいる人は譲ってくれる・子供が大きいと譲らない?

 

<男性>

・10代男性 学生さんは割と譲ってくれる!→純粋無垢でホスタピリティも強い?

・20代前半 男性 譲ってくれなくなる。。。声を掛けたいけど恥ずかしくてかけられない人も一定数いそう→大学に入って親切がかっこ悪く感じるようになる?

・20代後半〜40代中盤 男性 この世代は女性同様譲ってくれる→自身にも子供がいる人がいて、奥さんの苦労を間近で見ているから

・40代後半〜50代 男性 1番譲らない。優先席なのに堂々と寝ているおじさまも沢山。。それかみんな下を向いていて携帯いじいじ 

 →優先席に座っている人ってなんか覇気のない人ばかりで皆出世してなさそうw

 

 

普通の席で譲ってほしいとまでは求めませんが、やはり優先席は身体の理由や乳児連れなど人よりも

少し大変な思いをしている方が座ること為に設けられた席。

 

優先席に座る権利はありますが、それは、『困っている人が来たら席を譲る』という前提があってのものだと思うんです。

周りを見渡して、気づける人って余裕のある証拠でもあると思うし、

困っている人に譲るという行為ができない人は余裕がなく心が不健康なのかなとさえ思ってしまいます。

 

席を譲る=小さな親切をした

 

と、人に良いことをしたと自己肯定感が生まれて気持ちもポジティブになるはずなのにね。

都会の環境ががそれを作っているのでしょうか。

 

 

妊婦さん見つけたら、譲ってあげてくださいね。


 

プレママのわたしが、ママになる道のりの中で思うこと



お腹の中に生命が宿るということは

こんなにも愛おしく感じるのだなあと

妊娠が分かってひしひしと感じている日々。


昨年末には愛犬:ヘンリーを飼い始めて、

ひとりで寝ずに寂しいというより苦しそうな声で

一晩泣き続けたり、

初めて出かけたドッグランでミニチュアシュナウザーの集団に

追いかけられて、犬嫌いになってしまったんではないかとヒヤヒヤしたり

家族が増えたことで大きな変化がたくさんあったけれど、

子どもが増えることで、さらにわたしたちの生活は大きく変化するのだろうなと

楽しみな部分がたくさんあります。


25歳と周りからすると割と早めに結婚をしたものの、

子育てよりバリバリ仕事がしたいと思っていた

今時?女子なわたしですが、

結婚してからの仕事は安定はしているものの、何か大きな遣り甲斐や

喜びを見つけ出せずにいて

仕事の関係者からは、「旦那さんに自由にさせてもらえていいね〜」とか

嫌味も言われたりして現実とのギャップに悩まされてもいました。


それでフリーランスになろうとして、それもなかなかうまくいかず

メンタル面でも不調をきたし、そして今。


妊娠がわかったとき、

もう肩肘張って無理に頑張らなくていいんだ。とホッとしたのは今でも忘れません。



子どもが生まれるまでは、毎回の妊婦健診でこの前のような不安要素がでることもあるけれど、

ベビーグッズを揃えたり、ベビーの名前を考えたり、

お腹に向かって話しかけてみたり、胎動を感じたりと子どもが生まれるというゴールに向かって

胸を躍らせながら過ごす日々で楽しい。


しかし本当は出産はゴールではなくスタート。


家族の話になりますが、わたしの家族は田舎の生まれにしてはそこそこ裕福ではあったものの、

夫婦仲がとても悪く、子どもの前で毎日怒鳴り散らす喧嘩ばかり。

母は自分のことばかりで子どもの気持ちに寄り添うなどということはなく

自分の希望を押し付け、プライドが高いがゆえに思い通りにならないと気が済まない教育ママ。

父は手を挙げることもしばしばあり、決して幸せな家庭だと思ったことはありませんでした。


そんな環境で育ったわたしが、果たして子どもに「自分は幸せだ」と思わせてあげられるような

子育てができるのであろうか。

育児ノイローゼで子どもをベランダから投げ落としてしまった事件、

度重なる暴力によって子どもが死亡してしまった事件、そんな悲しいニュースを聞くたびに

自分もそうなってしまってしまうんじゃないだろうかという恐怖に駆られます。


幸い、「父親に似ている人を相手に選ぶ」というのとは真逆で

わたしが結婚したのは、おそらく誰かに暴力など一度もふるったことはないんじゃなかろうかと思うほど温厚で

優しく、色白で中世的な見た目によらずここぞという時に頼りになる素敵な夫。

お風呂に入りながらよく変な歌を歌っているおちゃめな人でもあります(笑)


欠落していた愛情を感じることのできる今の生活があるからこそ、

過去を振り返らずに、幸せな未来を作っていかないといけません。




あ、しなければならない、は自分を縛り付けるからダメね。




答えはないけれど夫のようなのびのびとした子どもに育てたいな。



NTが見つかって。はじめての超音波スクリーニング(胎児ドッグ)

 

 

運命の朝です。

 

 

前夜はかなり落ち着かず、実母へ連絡し、義母へも相談。

保健師でかつ自身も妊娠時に辛い経験をしている義母からかけられた

「心配ですが先生に任せましょう」

という言葉に、はっと気づかされ

不安になり悩んでも仕方ないなと少し気が楽になったので、

いつものようにネガティブ無限ループにはまらずに済みました。

(根本がネガティブなので悩みだしたら落ちるところまで落ちるタイプです。。)

 

 

 

 

夫も会社を休んでついてきてくれることになり、

8;30から始まる診察に間に合わせるため、早々に出発。

東邦大学病院は京急線梅屋敷駅にありました。

駅前の商店街を抜け、歩いて7,8分ほどで大きな建物が見えてきました。

 

東邦大学病院は、3棟に施設が分かれていて、最初はどの棟に入ればよいのかうろうろと歩きまわっていました。

ようやく産婦人科が1号館であることを看板で見つけ、初診の手続きをすることに。

 

 

ここに着いたのが8:40。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

診察券の発行やカルテの作成などの初診の手続きが呼ばれたのが9:45

 

 

 

 

 

 

 

長い。。。(汗)

 

 

 

 

 

 

大学病院といえば、診察に時間がかかるイメージはありましたが、

また産婦人科の受付に書類も提出できない状態で、これだけ時間がかかってしまうとは。前途多難です。

 

医療事務の方に産婦人科の場所を説明してもらい、向かうと待合通路の廊下の8割が埋まっており

既に多くの妊婦さんが診察を待っていました。

 

早速書類を提出して血圧や体重の測定。

それから1時間半待ったところで「フジノさん〜」と呼ばれ先生につれていかれたのは問診室でした。

 

病院の妊婦健診でNTが4mmあると指摘されたこと。また妊娠に至った経緯や不妊治療の有無などを聞かれました。

不妊治療の有無をなぜか?何度も聞かれ、

やはり、NTは高齢出産であると染色体異常のリスクが高いため、子どもを切望し、不妊治療を行ってきたプレママが

精査を行う割合が高いのだろうなと思いました。

 

問診が終わると、担当医に

「これから診察に入りますので、お手洗いを済ませて待っていてくださいね。ご主人もエコーを見れますのでご一緒にどうぞ」

と言われました。




目が輝く夫。

 

私が通っている開業医は経腹エコー(おなかにエコーを当てて見るエコー)は妊娠中期に入る16週の検診から。

その為これまで一度もおなかの中のベビーが動いている姿を見たことがありませんでした。

 

今回付き添ってもらったのは、やはり不安なのもあったけれど、

事前でWEBで調べていたとき胎児超音波スクリーニング(=胎児ドッグ)は腹部にエコーを当てて検査すると知ったから。

おなかが日々大きくなっていくことに喜び、いろいろと体調面で気遣ってはくれるものの、

日頃会話をしていてもどこかまだ他人事のような発言がぬぐえなかったので

これを機に、もっとパパになる実感を湧いてもらおう!と思って連れてきたのでした。

 

 

 

で、

そしてそれからさらに1時間半、、、、(またか)

 

 

 

大学病院は外来は午前中だけのところが多いので、

既に受付時間は終わり、あれだけ混み合っていた待合通路で待つ人もまばらに。

 

病院についてから5時間弱が経過しており、時計を見ると既に13:15を過ぎています。

 

 

 

 

と、ここで背の高い女性の医師が処置室から出てきて

「フジノさん〜」と呼ばれました。

 

やっと回ってきた!急いで先生に連れられ処置室へ。

おなかにジェルを塗られて早速胎児ドッグです。



エコー画面に映し出されたベビーは、

右手で目をこすったり、手を揺らしたり、羊水の中をまるでトランポリンでもしているかのように

飛び跳ねてみたりと今日も元気いっぱいです。

動き回るベビーの姿を初めて見る夫も画面を凝視しています。

 

 

動き回って難しい中でも先生はNTの測定しやすい向きを見つけ、

早速図ってみます。

 

「3.5mmですね〜」


!!!5mmもちいさくなりました!

実は、NTは、正しい知識と技術のあるライセンスを取得した医師でなければ、

正確に測ることができないのです。

1990年代にNTはイギリスで染色体異常を持つベビーに見られるサインとして提唱されましたが

これが日本に広まったのは2000年代になってからのこと。

エコーの性能が上がったことにより、NTが通常の検診でもわかることが増え、

誤ってサイズを計測されるケースが後を絶たないのだそうです。

 

NTがあっても70%の赤ちゃんには異常が見られないという調査結果も出ており、

本来を妊婦に伝えないことが推奨されているということで、

先生も「お母さんに不安を与えるだけだから本当は妊婦健診で伝えるものではないのよ!」と何度も言っていました。


小さくなってほっとしましたが、それでも3.5mmは

染色体異常のリスクが上がると言われるサイズには変わりなし。

 

次に気になっていたことを先生に質問してみました。

 

「染色体異常があると、鼻の骨が形成されないそうですが、わかりますか?」

 

「ちょっと待ってね〜」というと、先生はベビーのお顔をチェック。

 

「ビコツ、鼻の骨と書いてビコツといいますが、ここに見えるようにちゃんとできていますね。

他に動脈もみましたが、染色体異常ではへその緒につながる静脈が1本のみの場合がありますが、

ちゃんと2本あります」


それから心拍も確認していましたが、「元気ですね」とのこと。

 

 

 

 

 

超音波スクリーニングがすべて終わり、診察室へ通されたわたしたち。

「NT自体は、わたしたちが熱を出したり、鼻水が出たりするように、大したことのない誰でもおこりうることなんです。この数値ですと、NTが特段厚いわけではありませんが、何もないとは言い切れない数値でもあります。

NTがあっても何もなく正常に生まれている赤ちゃんも大勢います。

とはいえ、何も検査せずに出産を迎えるのは、出産までお母さんの不安を募らせてしまいます。

羊水検査をするのも1つの方法です。また、16週になってから、もう一度スクリーニングをすることで

赤ちゃんが大きくなり心臓の疾患が特定できるようになりますので、その結果をみてからでも良いかもしれません」


と言われました。

羊水検査を覚悟していた私たちでしたが、わずかとはいえ、子宮壁に穴をあけて羊水を採取することによる感染症、流産のリスクもあります。

また、羊水検査が行えるのは、16週から。慌てて決断しても今の段階では羊水検査をすることはできません。

夫とも意見が一致し次回の超音波スクリーニングの結果を見てから判断をすることにしました。


次回の予約は7月3日。

 

先生に診てもらったことで、夫も私もほっとしました。

エコーで映る姿は元気そのもので、染色体異常のサインもみられなかったことで

正常に生まれる70%にだいぶ近くなった気がしました。


良い結果が続きますように!






最後に同じNTで悩んでいるみなさんへ。


胎児頸部浮腫やNTでネット検索をすると、あまりにも素人意見な書き込みが多いので、

不安ばかりが先行してしまうと思います。


じぶんの子がダウン症?18トリソミー?心異常?』

 

悩んだらまずは超音波スクリーニング(胎児ドッグ)で専門家の意見を聞くことをお勧めします。